理想的なWEBプラットフォーム構築プロジェクトとして世界的に話題になったアメリカ東海岸ボストン市の公式サイトboston.gov をご存知でしょうか。
もちろんそのデザインやUIも素晴らしいのですが、中でもこれを実現に導いたRFPが、その与件の明瞭さ、未来志向のスタンス、ビジョンの打ち出し方 etc. あらゆる点においてプロの絶賛を集めています。
プロジェクトに至る背景と経緯、目的を明確に打ち出し、スコープを明確にしていること。
自分たちの考えで作るのではなく、まずユーザリサーチの実施を求めていること。
アクセシビリティの要求水準を明確にしていること。
ただページをデザインするのではなく、サイト全体に適用するデザインシステムを開発し、ブランドマニュアルの作成を求めていること。
ユーザーテストの実施と、そのフィードバックをふまえた継続的な開発を求めていること。
どこをとっても、単に情報を掲載するためのWEBサイトではなく、効率的に情報コンテンツを運用し、ユーザーとの関係性を築き上げていく「コミュニケーションのプラットフォーム」という進歩的な概念が息づいた優れたRFPであることは間違いありません。
でもじつはこのようなプロジェクトの進め方、BAでは日常的に行われていること。
日本国内でも既に、BAのクライアント企業様なら取り入れていらっしゃるのです。
単なるWEBサイトではなく、使い捨てのLPでもなく、本当にビジネスに貢献するコミュニケーション・プラットフォームが必要ではないか、と感じ始めたら。
すぐに、ご相談ください。
私たちBAは御社の理想を実現する方法を知っています。