「2024年 第8回スペシャルオリンピックス日本 冬季ナショナルゲーム」が、2024年2月11日(日)・12日(月・祝)に北海道名寄市(雪上競技)、2月24日(土)・25日(日)に長野県長野市(氷上競技)にて開催されたました。当社メンバーがボランティアとして参加いたしました。
日本全国から学生や他企業ボランティアの皆様も多く参加されており、複数のチームに分かれてボランティアの皆様と協力しながら、さまざまな大会の運営補助のお手伝いをさせて頂きました。
本大会は、前大会がコロナ禍で中止となり、8年ぶりの大会開催となることや、国際ルールにあわせたルール変更などで運営側の戸惑いがありながらも、アスリートの皆様が不安なく大会で全力を出せるように協力して参りました。
スペシャルオリンピックスについての詳細は、以下の記事で説明しています。あわせてご覧ください。
雪上競技(北海道名寄市)の様子
雪上競技では、DAL(デリゲーション・アシスタント・リエゾン)という選手団と競技本部の橋渡し役や表彰補助として活動しました。
アスリートとそのファミリー、コーチ、スタッフの皆様と一緒に活動する中で、スポーツを通してたくさんの繋がりができました。そしてアスリート達が自分の目標に向かって挑戦する姿を間近に見て、私たちは多くの学びや勇気を得られる機会をいただきました。
氷上競技(長野県長野市)の様子
氷上競技では、フィギュアスケート、スピードスケートの表彰として活動しました。
今回、初めてボランティアに参加したメンバーは、サポートが必要な人もスポーツに全力で取り組むために自分でもなにか力になれることがあると分かりましたと言っていました。
今回のボランティア活動中、ボランティア同士で「ありがとう」と感じた時は、相手のネームカードにありがとうシールを貼るという取り組みがありました。たくさんシールを貼り、貼ってもらいました。当社も業務での「ありがとう」を伝える取り組みを行っており、共通の考えを持っていると感じました。